ZINE

なんとなく公表せずに、でも知ってる人は知ってると思うのですが…現在うちには4歳女児と2歳男児がいます。
フルタイムの仕事と、育児と、創作活動の両立が課題の今日この頃です。
チビっこがいる間は創作活動などできやしないので、寝かしつけの9時台にいっしょに就寝し、朝3時ごろに起床して6時ごろまで創作活動という毎日を送っています。

各種Web更新やメールのお返事もこの時間帯にしているので、いったいいつ眠っているのやらと思われていたり。ちゃんと寝てますよ〜。

さてはて、我楽多倶楽部は同人サークルなのですが、ルーチカは雑貨やアートの世界にも若干足を踏み入れているやらいないやら、という微妙な立場です。この微妙な立場のわたくしが、先ほど送ったメールでさらした無知をお伝えすべく、いまこの日誌を書いている次第です。

ジンって知ってます?
わたし、てっきりお酒のことかと思っていました。
お酒にも詳しくないので、ちゃんとぐぐってジンが蒸留酒であることも確認しました。
それでジンについて書いているメールにお返事したのですが…。
文脈に違和感を覚えつつ…。

「ジン(ZINE)」というのは、手作りの雑誌のことだったみたいです!!

思いっきり勘違いしてたことにメール送信した後に気づきました。
手作りの冊子って同人誌じゃないのか?ちがうのか?!
…同人誌も含まれるそうです。
こちらに詳しく説明されています。
↑の説明では「ルーチカ図鑑」はZINEというよりリトルプレスの類ですね。
ZINEはもっと、フライヤー・フリーペーパーに近い気軽なもののようです。
また、「同人誌はfane zineで、ファンが抜けたらジンです」みたいなことが書いてあります。
でもオリジナル同人誌はジンじゃないよね…
…なんというかこう、オシャレさがちがう…

とまれ、先方に恥を晒したフォローの追加メールをしたためつつ、
わたしは同人あがりで、アートや雑貨のジャンルにはほんと疎いなあなどと感じている早朝なのでした。

今からロコノの作画をしてきます…。

我楽多倶楽部の作品をあらわす一言

こんにちは、我楽多倶楽部です。
コミティア105のご報告もしなければならないのですが、ここ数日某所でつらつらと考えていたことを記録しておきます。口語体が混じっていてわかりづらくてごめんなさい。覚書です。



★我楽多倶楽部の作品をあらわす、わかりやすい一言がほしいと思い至るの巻

ジャンルコピーに悩んでいる。
○○ですって一言で表したい。わかりやすければ造語でもいい。
自分の移ろいやすいジャンルをぼんやり包括しつつ、目指すところを的確に表現する、万人に理解されやすく耳ざわりよく、言いやすくてすぐに覚えられて記憶に残りやすいコピー!

たとえば初めて会った人や自分の活動に興味を持ってくれた人に自己紹介するときに、「○○を作っているのです」と端的に表現する言葉がほしい。屋号の「我楽多倶楽部」はその役に立たない。それで、コピーみたいのがほしくなった。できれば「○○を作っているのです」に補足説明をつけなくてもいいのが理想だ。

あと、これは自分の実力が伴っていないからまだ夢なんだけど。もし将来、自分の作品を好きになってくれて、それを友達にも薦めたいって人が現れた場合に「これは○○だよ、おすすめだよ」って簡単に説明できるものがほしい。コピーが一人歩きしても誤解を招かないような。

以前、ジャンル難民で悩んでいろいろ調べてたときに、「ジャンルで悩むのはナンセンス。誰に読んでもらいたいかが明確なら悩む必要なし」って意見に出会ったことがある。それは一理ある。でもどっちかというと、自分がどういう人に読んでもらいたいかと決めるのではなくて、自分の作品みたいなのを求めてる潜在的なニーズを見つけるのが、ジャンルやコピー、広告の役目なんじゃないかと思う。


★自分の作品を振り返ってみるの巻

・基本的に異世界もの。
・少年少女がうろうろしている。
・なんとなく、理科的な要素が充満している。

「少年」というのは以前はこだわっていたキーワードで、特に長野まゆみの初期作品に見られる、あの、「少年」。それを目指してた時もあった。しかしどうも私にはあの雰囲気が作れない…あれに独特な色気というものがとうとう表現できなかった。だから今回のネーミングにあたり、長野少年に代表される意味の「少年」は使わないことにする。

※自分が描く世界はひとつの世界観の中にあることにして、井上直久のイバラードみたいにその世界の名前をつけて、そしてその名前が有名になってしまえばすべて丸く収まる。が、有名でないから現在悩んでいるのであって、何の解決にもならない。


★言葉をこねくり回すの巻

さて。現在の最有力候補「理科ファンタジー」からはじめてみよう。
散々悩んだ挙げ句に元に戻って来そうな気もプンプンするのだが…

「理科ファンタジー」で不満なのは…それだけ聞くとなんのことやらわからない、言葉の意味が広範囲すぎるところかなぁ。あと、微妙に語呂が不満。

希望としてはジュブナイルな要素を含ませたい…そこで少年である。でも前述したように、長野少年な意味での「少年」を表現するのは私の能力では無理そうなのだ。今後それを追及するよりも、自分の持ち味を活かすほうがいいかなあと。それだったらどっちかと言うとジュブナイルだ。で、日本語としては「少年」がジュブナイルをあらわす言葉としても使えるとは思うのだけど…長野少年と複雑にからみあい…使いづらい…特に「理科少年」と来た日には。
それに「理科少年」だと、普通の世界の中に理科が好きな少年がいる。そうではなく、理科な世界に少年がいるのがいいのだ。そしたら「少年理科」か。・・・意味不明になった。

ジュブナイル要素を加えたいなら「ジュブナイル」を使えばいいじゃない。確かにそうなんだけど。ジュブナイルって言葉がどれだけ流通してるのかという疑問がある。自分が最近まで知らなかったので。

あと、ロコノは登場人物が少年少女なんだけど、終わった後に予定している二つの短編も、その後予定している長編も、少年と青年しか出ない。ので、もう「少年」でいいかなという気もする。でもあくまでジュブナイルという意味で。少女も女性も大好きだけど、自分の過去が投影される分、扱いづらい。

理科な世界っていうと概念としてはSFに近い。でもSFじゃないんだよね。SFにもいろんな捕らえ方があると思うけど、私の中にも「SFとはこんなもの」っていうのがあって、私が描く世界はそのSFとは違う。ファンタジー。
SFとファンタジーの境は難しい。魔法や錬金術、本草学の世界はファンタジーで、物理化学までくるとSFというイメージ。博物学はどうなんだろう…宮沢賢治の時代のSFは、今描くとファンタジーになりそう。スチームパンクは?…とりあえず私の中ではSFというと、宇宙や時空やロボットが出てこないとなんとなくしっくり来ないのよ。
Fをファンタジーに…というこじつけは、SF=サイエンスフィクションが定着している昨今では無理がある。

今挙げられるキーワードは、「理科・科学・SF」「ファンタジー・空想・幻想」「少年少女・ジュブナイル」かな。そのあたりで言葉遊びみたいにこねくりまわしてみようかな。


★漢字にするかカタカナにするかで悩むの巻

日本語並びいいなあ。「○○作ってるんです」って紹介するなら、語尾は世界観や物語であるのがいいかな。

ぴったりな言葉が見つからない場合は「的」とか「系」とか、そういう逃げもある。これだとかなり対象がぼやけるのがメリットでもあり、デメリットでもある。コピーやジャンルで示された集合図って、エッジにグラデーションがかかるのはいいんだけど、系とかをつけると全体的なピントが合わない感がある。
実は雑貨のほうのコピーに実際「自然科学系雑貨製作」っていうのを使っていて、自分でも何を言っているのかわからない…。せっかくのコピーなので、こう、どかんと言い切りたいじゃないデスカ。「系」や「的」は使わないでおこう。

「ファンタジー」はどうにかならんかな。「ファンタジー」っていう言葉は、空想や幻想、空想物語、空想物語全般のジャンル・・・という意味をいろいろ含んでいて使いやすい。でも日本語が使いたい。
ファンタジーを和訳すると空想、幻想?ウェルズの神話「マギノビ」は少年の成長物語という意味があるそうで、でも内容は何でもありーなファンタジーなの。そういう便利な言葉があればいいのにね、日本語にも。

「理科」は決まりかな。理科ってこう、物理化学生物地学、全部ひっくるめた初等教育だから、少年を内包してる・・・というのもこじつけか。

「理科幻想」・・・なんかうーん幽玄な感じがちょっとイメージと違うようなうーん。
「空想理科読本」っていうと理科がメインすぎる。
「理科空想読本」「少年少女理科奇譚」奇譚ってかえってわかりづらいな。
「空想理科異聞」だんだん辛くなってきた。言いたいことはこれなんだけど。
「少年少女理科異聞」異聞もわかりづらいかな。
「空想理科世界」「空想理科帝国」「空想理科王国」・・・王様や帝がでてきた

日本語にすると、文体はいいのだけど、口で説明しづらいのもある。異聞とか、イブンって聞いてすぐわかるひとは少ないと思う。かっこいいのだと、もっといろいろあるのだけど。語呂が悪くなったり、意味が通じにくくて補足説明が必要になったりするからなあ。
クウソウ、ゲンソウ、ショウネンショウジョ、リカ・・・あたりまではわかる。

シンプルで、語呂がよく、読みやすく、印象に残り、伝えやすい、私の作品を表す言葉…。


★とりあえず決めてみたの巻(他に何かいいものがあったらそちらに変えます)

奇譚…わかりづらいけどファンタジーに応用できないかなあ。語呂がわりと好き。

「少年理科奇譚」でいいかな。
少年(少女)が活躍する、理科な世界のふしぎな話(奇譚)。

とりあえずこれで行ってみます。

Fillyjonkのネックレス


ネバアランドに続き、お気に入りブランドができました。
Fillyjonkというアクセサリーブランドです。
「フィリフヨンカ」と読みます。

フィリフヨンカでまず思い浮かべるのはムーミン一家の近所にすむご婦人ですが、おんなじ綴りと読みのブランド名ですね。

5月下旬の週末に、御徒町周辺の製造メーカーやブランドが出店する街ぐるみのイベント「モノマチ」というのが開催されていまして、台東デザイナーズビレッジに入居しているネバアランドさんお目当てで遊びに行きました。その際、イベントに参加しているほかのブランドも軽くチェックしていたのですが、目を引いたのが同じデザビレに入居したてのFillyjonkさんでした。
中でも建築物+鉱物がコンセプトの『ROCA』は、我楽多倶楽部が作る作品世界とも一致していたので、これはぜひとも手に入れねばと出かけていきました。

台東デザイナーズビレッジというのは、台東でその後ブランドを立ち上げることを条件として若手ファッションデザイナーに低賃料で貸し出しているオフィス兼工房でして、廃校を利用した素敵なところでした。
Fillyjonkさんの教室では、廊下に面した窓にキオスクみたいな出店ができていました。ディスプレイがまたかわゆくて、白い建築物群の上にシルバーアクセがずらり。初日の金曜日の午前中にもかかわらず、結構な人だかりでした。

目当てのROCAはピアスとネックレスがありました。組み込まれている天然石や建築物のデザイン、加工方法などが好みとどんぴしゃのネックレスがないな…と思っていたら、セミオーダーで作ってくれるとのことでしたのでお願いすることにしました。

教室の中に通してもらうと、部屋全体が白で、これまた素敵空間。
小さな鉱物をざらりと出してくれました。ここから選んで良いよと。
少ない鉱物の知識を総動員して、必死になって吟味した結果、選んだのは誕生石の紫水晶です。大きさがてごろで、しかも小さな単結晶がいい感じでごつごつと寄り集まった群晶で、この上に建築物を建てたら小惑星みたいで素敵だな。と思ったので。

そこからさらに、気に入った形の建築物を選び、ちょっと気になっていたきのこを生やしてもらいました。取り付けの方向や位置なんかも細かく要望に応えてくれて、できあがったのがこちらの原型。


使用しているワックスの色がいろいろなので、カラフルです。
加工方法を確認して制作をお願いし、それから2週間。ちいさなかわいい宝物が届きました。アクセをおさめている箱がまたかわいいです。あけたらエンブレムがついていました。手作りなんですって!

高さが鉱物を含めて約2cmです。ペンダントトップの加工とあわせて、チェーンも一部をいぶし加工のものにしてもらいました。

実はまだ届いたばかりで、使用するのはこれからです。どの服にあわせようかな。
アクセサリーはなかなか頻繁に買えるものではないですが、また機会があったらFillyjonkさんの作品を…と思いました。今度は蛍光蛍石でとか。

ペン画のこと

こんばんは☆
我楽多倶楽部です。

ただいま、ロコノ8の作画をしています。
漫画を描くのは日々試行錯誤です。
ストーリー作り、ネーム等も勿論ですが、大好きな作画も毎回方法を変えています。

今回変えたのは、シャープペンシルの芯を水色から普通の鉛色に戻したこと。水色は消しゴムをかける手間が省けますが、どうしても見づらくて逆に効率が悪化しているふうでした。
もうひとつはインク。万年筆用顔料インク「極黒」からペン入れスタンダードの「開明墨汁」にしてみています。

作画の方法は、いわゆる漫画のような描き方よりも昔ながらのドローイング技法を、特に背景に取り入れています。昔からその傾向はありましたね。

最近、絵画の基本的なことをもっと習得すべきだと思いなおしたので、デッサンとかペン画の基礎とかをやってます。まだまだ勉強中ですが、はじめたばかりなのに結構効果があってびっくりです。

この成果がロコノ8に活かされたらいいな。楽しみにしていてくださいね。

しごとはじめ

こんばんは☆
我楽多倶楽部です。

真夜中です。
夜が明けたらしごとはじめです。
今年のお正月休暇はすこし長めでしたので、お正月ボケもいつもより3割増くらい。
明日やることは・・・あれとこれと。何か忘れているきがする・・・。

倶楽部活動も昨日からはじめています。
きらら舎に委託する品の整理など。通常品はかなり種類が減りますが
はやぶさの先生スタンプなどは復活しますよ☆
お楽しみに〜。

ロコノとか、コミティアで配布するフライヤーの準備もぼちぼち進めていますが
2月のコミティアは節分なのですね・・・もう1ヶ月もない!

あとはお部屋の片付けですね。万年言ってますが。
物はずいぶんと減らしたはずなのですが、収納場所も減らしているので
(以前は収納場所過多で部屋が狭くなっていた)
いつもなにか溢れているという状態で悩みは尽きません。
そうそう、お正月に実家に帰った際に着物の整理を開始しましたよ。
私の場合、着物は自分の家と実家両方に保管していまして、
それというのも、私と妹で共有しているからなのと
実家に帰ったときに着る機会が多いという理由からなのですが
私も妹も実家住まいではないという管理のしにくさ。
それをどうにか克服しようと、画策中でございます。

ロコノは総集編上巻を刊行した影響で、7までしか作れませんでした。
コミティアディスプレイは計画通り!これはほんと、作ってよかった。
ルーチカは紆余曲折あって先日ご報告したとおりです。
これは計画変更ですが、いろいろ、いろいろ考えて、良い方向に向かっていると思います。
熊の敷石園芸も計画通り。

というわけで、振り返ってみるとかなり計画通りに頑張っていました。
途中パニックになりかけたりもしましたが・・・。
今年もあまり無理な計画は立てず、でもたくさん素敵なものを作りたいです。
後日、年間計画などをまた日誌に書きたいと思います。

でも実は、ロコノは次のコミティアで8が出せないのです・・・。
だってもう1ヶ月ないのにまだ構想中。
予定では、7でページの都合で書けなかった掌編をコピーでだそうかなと。
いまからがんばります!!