修行してます

気づくと1月も下旬です。
コミティアまでの日数を指折り数える今日このごろですが、みなさんいかがお過ごしですか?

わたくしTOKOは、ロコノのシナリオがやっと終わってさあネーム、というときに、たいそう才能のある若者の絵と出合いまして、自分の絵を鑑みて猛省し基礎練習に明け暮れていました。

いままで「デッサンが狂っている」なんて口で言っていても、実際それをどうすれば改善できるのか、それがどれほど大事で作品に影響しているのか、いかに難しいことなのか、ということを認識していなかったと痛感しています。今だって完全に分かったわけではないけれど、やっと入り口に立てたかな。

下の絵の2枚目にも走り書きしていますが、自分のキャラにいまいち萌えられない。こんなに好みを詰め込んでいるのに!という悩みがありました。自分が生み出したからということもあるでしょうが、でもこれはやはり、なにか萌える要因が欠けているからに違いないとおもいまして。たとえばロコノに出てくる黒猫は黒髪長身で黒い衣装、表情に乏しい、スレンダーながらも強いという好みを詰め込んでいるにもかかわらず、絵で見るといまいち、いまいち。これはあれだ、絵が下手なんだ。でも絵が下手ってどういうことだろう、何が私の絵を下手らしめているのだろう。

…と、ずっと思ってたんですが、先日くだんの若者の絵を目の当たりにして、あーデッサンだ。基本だ。ここにきてデッサンの練習とかをしてなかったのが影響してるんだ。と。やっと気づいたわけです。しかもその若者は10代でした。10代…ほんと若い。その若さでその画力。
若い才能を目の当たりにすると自分の能力の限界に絶望するものかと思っていましたが、全然そうは思わなくてビックリしました。たぶん、デッサンとかの能力は持って生まれた才能よりも、いかに、どれだけ鍛錬するかというほうが大きいことを知っていたからだと思います。単に自分が怠っていたからできていないだけで、やればできると。で、その若者は10代で、おそらく本格的に絵を描き始めてから10年そこらです。10年そこらでどうにかなるかもしれないんです。ならやればいいじゃない、って。思ってしまった。それが今回の修行の始まりでした。

クロッキー帖にはいろいろたくさん描いていますが、ちょっと時間がかかった鉛筆画を貼っておきます。







そのほか、30秒ドローイングとか、万年筆で一発書き練習とか、写真をいかに簡素なラインで表現するかとか、そんなことを試行錯誤した2週間でした。

修行は続けつつ、そろそろネームに戻ろうと思います。
次のロコノでは萌えるキャラが描けるかな?
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