拍手お返事とお礼

 ご無沙汰しています。11月6〜7日のルーチカカフェに向けて、準備もラストスパートに入りました。昨晩ようやっと業者さんへの発注作業が一段落しましたので、これからは送られてくる製品を加工・包装したり、展示準備をしたりという作業が待っています。

 さて、長いこと放置状態のWeb拍手ですが、ぽつぽつと押してくだ
さる方が折られて、励みになっています。ありがとうございます。同時にお礼画像を更新できなくて申し訳なくも思っています。

 一週間ほど前でしょうか。拍手にメッセージをつけてくださった方がおられました。それがとっても嬉しくて、創作の励みになったのでこちらでお礼させていただきます。

 私はBUMP OF CHICKENの曲や詞が大好きです。その方もファンで、最近リリースされた「宇宙飛行士への手紙」のイメージがこちらのサイトのそれと重なるとのご感想を下さったのです。件の曲はまだきちんと聴いていないのですが…このご感想がどんなに嬉しかったか、文章では表現できません…。
 なにしろ、今書いているマンガはBUMPの曲によってインスパイアされた、宇宙への憧憬を描いたストーリーなのです。BUMPの曲の雰囲気を少しでも表現できたらと思いながら描いているのですから。何にも勝る褒め言葉です。

 このご感想をいただいた時、ちょうどマンガ『flyby』の上巻を冊子にすべく印刷原稿を作っているところでした。描いた当時は精一杯でも今見ると粗が目立つし、出来ることなら丸ごと書き直したいと凹んでいた矢先のメッセージ。これはいち早く完成させなくてはと、気持ちを奮い立たせて無事入稿することができました。
 まだまだ未熟で、絵もセンスも不満だらけだけど、これからももっともっと精進して目標の世界を表現できるように頑張ります!

 どうもありがとうございました。


 さて、差し迫った目標は「ルーチカカフェVol.10 URANOIA」です。宇宙への憧れ盛りだくさんな内容にしたいと思います。それが終わったら、『flyby』の続きとWeb拍手の更新を…。

拍手お礼更新

明倫小学校の画像第二段です。

続きにお返事を。

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話題の本

※この記事の最後にに拍手のお返事をたたんでます※

 3年位前にベストセラーだった本を読みました。藤原正彦著『国家の品格』。作者が言いたいこと言ってる、愉快痛快な本でした。
 国民性と言語の繋がりのくだりは、角田忠信著『右脳と左脳』の、母国語によって脳の構造が異なるという理論と繋がっていそうで興味深かったな。

 でもこれ、話題になったくらいならそれの影響を受けている人もいそうだけれど、周りを見渡すとそんなでも無いところを見るとベストセラーというのも大したこと無いのだと感じました。

 ちなみに、次に読む予定の本は中野孝次著『清貧の思想』です。こちらは10年以上前のベストセラー。話題になっているときはむしろ嫌悪するこの類の本ですが、忘れ去られたころに読むのは結構好きです。天邪鬼なの。
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